西宮でメディカルダイエット(医療ダイエット)をご検討されている方へ
かわさきかおりクリニックでは、医師の診察のもと、お一人おひとりのお身体の状態に合わせたメディカルダイエット(医療ダイエット)を行っています。
ダイエットというと、
「食事制限や運動を頑張らなければいけない」
「続けるのが難しい」
というイメージをお持ちの方も多いかもしれません。
近年では、短期間で体重を落とす方法も多く紹介されていますが、その一方で、身体への負担やリバウンドが問題になるケースも少なくありません。
■ メディカルダイエットは“誰でも気軽に始められるもの”ではありません
医療ダイエットは、単に「楽に痩せるため」のものではなく、お身体の状態を確認しながら、安全性を重視して体重管理を行う医療です。
当院では、
・現在の体重や体組成
・既往歴や服用中のお薬
・生活習慣や食事内容
などを丁寧に確認したうえで、治療が適しているか、またどの方法が望ましいかを判断しています。
また、以下のような場合には、メディカルダイエットをおすすめしないこともあります。
・急激な減量をご希望の場合
・持病や体調面から慎重な判断が必要な場合
・まずは生活習慣の見直しを優先した方がよい場合
・医師管理下での治療が適さないと判断される場合
無理に治療を進めることで、かえって健康を損なってしまう可能性もあるためです。
そのため当院では、「本当に必要な方へ、必要な方法をご提案する」という考え方を大切にしています。
■ “体重を落とすこと”だけではなく、その後も続けられることを大切に
一時的に体重が減ったとしても、身体への負担が大きかったり、生活スタイルに合わない方法では長続きしません。
当院のメディカルダイエットでは、医学的な視点からお身体の変化を確認しながら、無理のないペースで進めていくことを重視しています。
■ まずはご相談だけでも大丈夫です
メディカルダイエットを始めるかどうかは、診察後に決めていただいて問題ありません。
「自分に合っているのか知りたい」
「まずは話を聞いてみたい」
そのような段階でも、どうぞお気軽にご相談ください。
🌟 “太りやすさ”を感じやすい理由
「食べる量は変わっていないのに体重が増えやすい」
「代謝が落ちている気がする」
といった内容から、近年ご相談が増えているのが、マンジャロ・リベルサス・ルセフィといったお薬です。
いずれも血糖コントロールに関わる医薬品ですが、それぞれ作用の仕方には違いがあります。
この記事では、かわさきかおりクリニックの診療方針に基づき、
・それぞれのお薬の特徴
・どのような体質の方に向きやすいか
・SNSなどで見かけるトラブルの背景
について、できるだけわかりやすくご説明します。
🌟マンジャロ・リベルサス・ルセフィの違いとは?
■ リベルサス(GLP-1)
“食欲の波が大きいタイプ”の方に向きやすいお薬です。
・食欲を落ち着かせやすい
・自然に食事量を抑えやすい
・食後血糖値の急上昇を緩やかにする
・「食後に強い眠気が出る」という方に使用されることもある
胃腸の動きをゆるやかにすることで、無理に我慢するのではなく、「自然に食事量をコントロールしやすい状態」を目指していくお薬です。
■ マンジャロ(GIP+GLP-1)
近年注目されている、2種類のホルモンに働きかけるタイプのお薬です。
・食欲コントロール
・血糖値の安定
・脂肪代謝へのアプローチ
・停滞期のサポートとして使用されることがある
「代謝が落ちたように感じる」
「長期間、体重が停滞している」
という方に検討されることが多いお薬です。
■ ルセフィ(SGLT2阻害薬)
“余分な糖を尿として排出する”働きを持つお薬です。
・甘いものを摂る機会が多い
・むくみやすい
・食後にだるさを感じやすい
といった傾向のある方で候補となることがあります。
ただし、糖を尿へ排出する作用があるため、水分摂取や脱水予防について正しい知識が非常に重要です。
自己判断での服用は避けてください。
🌟自分にはどれが合う?(あくまで参考イメージ)
| 種類 | 働き方 | 向きやすい傾向(参考) |
| リベルサス | GLP-1 | 食欲の波が強い/食後に眠くなりやすい |
| マンジャロ | GIP+GLP-1 | 停滞期が長い/代謝低下を感じる |
| ルセフィ | SGLT2 | 甘いものが多い/むくみやすい |
ただし、「どのお薬が適しているか」は診察なしでは判断できません。
血液データや生活習慣、既往歴などによって適応は大きく異なります。
🌟「薬だけで痩せる」は誤解です
かわさきかおりクリニックでは、“体重が減りやすい身体の状態を整えること”を大切にしています。
なぜなら、
・鉄不足
・ビタミン不足
・タンパク質不足
・甲状腺機能の乱れ
・慢性的な疲労
・睡眠の質の低下
・腸内環境の乱れ
といった「身体の内側の問題」が整っていない状態では、お薬を使用しても十分な結果につながりにくいためです。
🌟SNSで見かける「髪が抜けた」「肌荒れした」の背景
SNSでは、
「マンジャロで急激に痩せて髪が抜けた」
「リベルサスで食べられなくなり肌荒れした」
といった投稿を目にすることがあります。
しかし実際には、お薬そのものの副作用というより、“栄養状態の悪化(飢餓状態)”が原因となっているケースも多いと考えられます。
急激に食事量が減ることで、
・鉄不足
・タンパク質不足
・亜鉛不足
・ビタミン不足
などが進行すると、身体は生命維持を優先するようになります。
その結果、髪や肌への栄養供給が後回しになり、脱毛や肌荒れ、強い疲労感などにつながることがあります。
つまり、
❌「薬で髪が抜ける」
ではなく、
⭕「栄養不足の状態で薬を使用したこと」が問題になっている可能性があります。
🌟当院では“栄養解析(採血・尿検査)”を併用しています
かわさきかおりクリニックでは、安全に医療ダイエットを行うために、栄養解析を併用することをおすすめしています。
採血・尿検査によって約80項目を確認し、
・疲れやすさ
・むくみ
・血糖値の変動
・炎症状態
・ビタミン・ミネラルバランス
・ホルモン状態
などを可視化していきます。
“髪が抜ける”“老けて見える”“体調を崩す”といったトラブルを防ぎながら、健康を維持したうえで減量を目指すことを大切にしています。
ダイエットは単に「体重を落とすこと」ではなく、“身体を守りながら結果につなげること”が本質だと考えています。
🌟まとめ
マンジャロ・リベルサス・ルセフィは、「痩せ薬」ではなく、“体質に合わせて選択するサポート薬”です。
当院では、お一人おひとりに合った方法を一緒に考えながら、安全に、無理なく継続できる方法をご提案しています。
※処方にあたっては、必ず医師の診察を受けていただきます(一部商品はオンライン診療にも対応しております)。
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